HOT ! 檜山健三「果樹園からの眺め」P12号油彩,アンダルシア地方の長閑な情景

檜山健三先生は1932年茨城県に生まれ、東京芸大油画専攻小磯教室で学びました。卒業後は無所属の道を選び頻繁にスペインに滞在し制作されました。その作品はご夫妻で幾度も訪れたスペインの昼下がりのまどろみや集落の光と影を感じる円やかな色感としゃれたフォルムで人気を博しました。エリアがどこであってもスペインで長く研鑽を重ねた影響か、どの作品もスペインの光と影の表現、微笑んだような大気のやわらかさ、何十時間もなにもせず居られるようなゆるやかな時の流れを感じる大らかな作風と気品が魅力の作品たちです。いずれもすべてが人生最良の瞬間や命の輝きを切り取ったようなその場その場の胸のすく絶景を描いております。本作は90年代水戸の伊勢甚美術サロンで開催された個展出品作でアンダルシア地方の典型的な赤い屋根の可愛らしい街並みの情景でございます。。菊池一雄作ブロンズ盾額。掛け軸 十三佛　村山華岳。瑞々しい和の趣き　価値ある芸術品　日本水彩画一陽会会員「佐々木五郎」作。片山　弘明　作品　油絵　薔薇　フラワー。木版画「宝多の棲む村②」。親兄弟皆医者で檜山先生だけが芸術の道を選んだそうです。朝比野文雄　10号薔薇。風水開運神仏絵画　願い叶える弁財天と龍神三つ鱗サラスヴァテイー sunsui様作。1989年に梅田近代美術館で開催された「追悼・小磯良平先生を囲む作家展」では昵懇の巨匠たちと新制作創立メンバーと芸大小磯教室の門下生たち、島田章三、脇田和、大沼映夫、石川滋彦、伊藤清永、野田弘志、彼末宏、絹谷幸二、三岸節子、舟越保武、猪熊弦一郎、笠井誠一、小松崎邦雄ら41名が招待され檜山先生のそのひとりです。赤い花と白い花瓶　F4 W 33センチ×Ｈ24。葛飾北斎　木版画『富嶽三十六景　東都浅草 本願寺』、保永堂版　高見沢忠雄製作。活動は出身県にある伊勢甚の美術サロンにて隔年開催を中心に泰明画廊さん、梅田画廊さんなど著名画廊や全国の百貨店美術部で開催されました。【真作】掛軸　三木貞芳　淡墨桜　　人気画家　名品　共箱入　O196。平山講平 油彩 花 の絵 油彩画 岐阜県出身 慶美会会員 花の作品 ３０号。昭和の美術業界絶頂期はもう間違いなく主たる市場はオークション会社や画廊ではなく美術部でありそのサロンに年間通して断トツ上流の客層や静謐で品のある設えの内装にぴったしの作風と思います。山口一郎　原画　チューリップ　ポストカードサイズ。「鶴の里」。花畑、パーラー、海外の公園、欧州の海辺、陽光の市街地どれも本当に素敵です。【梅林千羽鶴図】和田華岳 2618 広島画壇 掛け軸 祝時　肉筆。水森亜土 絵画 油彩 肉筆 額縁。ちょっと点描チックな筆致で優しい画面でございます。掛け軸 小川大鳳 『 菖蒲に鷭 』 絹本 希少 軸装 茶道具 掛軸 美品 です。木枠に張った作品のみで額縁はございません。川村観峰 立雛 日本画 掛け軸 掛軸 ひな祭り 桃の節句 雛人形 茶掛。作家名　檜山健三タイトル　果樹園の眺め技法　キャンバスに油彩サイズ　P12号　60,5*45,5ｃｍ額サイズ　なし。サイン　右下にサインあり。専用ページ　姫様用　1月15日。キャンバス裏にサイン、タイトルあり。状態　作品良好。中国近代中国名師 斉白石花鳥肉筆古絵。備考　真作保証します。評価 1982年美術名鑑では号換算114万円。【お客】。　本作は90年代の伊勢甚で105万円の販売価格でした。